オーストラリア・サイエンスアンドネイチャーより絶滅危惧種や固有種や絶滅恐竜などを中心とした動物キーリング。
Brachiosaurus“ブラキオサウルス”
ジュラ紀の代表的な大型竜脚類。現在の北米やアフリカ大陸に生息、全長25m体高16mほどあり高い木の葉や枝を食していたとされている。
Mosasaurus “モササウルス”
水生有鱗目のモササウルス科の属。現在のヨーロッパ西部と北米に分布していたが日本やニュージーランドに生息した可能性もあるとされている。浅海に生息していたが翼竜や恐竜なども捕食していたとして後期白亜紀の頂点捕食者とされている。
Triceratops “トリケラトプス”
中生代後期白亜紀に現在の北米大陸に生息していた。体長9mほどの植物食恐竜。名前の由来となる三本の角とフリルと呼ばれるえり飾りが特徴的。
Tyrannosaurus“ティラノサウルス”
中生代白亜紀末期に現在の北米大陸に生息していた肉食恐竜。最大全長13m、最大体重9tと獣脚類の中で史上最大級の体格を誇る種のひとつとされrex = 王をつけたT-Rexの愛称で呼ばれている。
Spinosaurus“スピノサウルス”
中生代白亜紀前期から後期に現在のアフリカ大陸北部に生息していた獣脚類。学名の元にもなった高さ1.8m になる胴堆の棘突起が特徴的。
Stegosaurus “ステゴサウルス”
ジュラ紀後期に現在の北米大陸にて生息していた体長7m ほどの植物食恐竜。
ステゴ=屋根に覆われた / サウルス=トカゲ。
背中に骨質の板が立ち並んでいるのが特徴的。
Lion “ライオン”
哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属に分類される食肉類。現在の主な生息地はアフリカ大陸のサブサハラでありインドのジル国立公園のインドライオンは絶滅が危惧されている。
Sumatran Tiger“スマトラトラ”
スマトラ島に生息するトラの中で最小の亜種。生息数が少ないことからインドネシアでは絶滅危機から守るためスマトラトラプロジェクトが発足し研究や保護活動などが行われている。
Giraffe “キリン”
哺乳綱偶蹄目キリン科キリン属に分類される偶蹄類(グウテイ)。
主に薄明薄暮時に採食を行い昼間は反芻(ハンスウ)を行う。
通常は直立したまま休息や睡眠を行うが安全が確保されていれば2 - 3 時間にわたり座って休むこともある。寿命は25 年程。
Black Swan “コクチョウ”
オーストラリアに生息する固有種でカモ目カモ科ハクチョウ属に分類される鳥類。渡を行わず季節や環境の変化により移動を行う漂鳥。
Humpback Whale“ザトウクジラ”
哺乳綱偶蹄目ナガスクジラ科ザトウクジラ属に分類される鯨類。最大全長18mにもなり45分程息を止めて泳ぐことができる。捕鯨により減少した生息数は現在では増加傾向にあり絶滅の恐れは低いと考えられている。
Great White Shark “ホホジロザメ”
ネズミザメ目ネズミザメ科ホホジロザメ属で世界中の海に広く分布しているサメ。『白い死神』とも呼ばれ映画『ジョーズ』のモデルにもなったことで有名な種。
Green Turtle “アオウミガメ”
爬虫綱カメ目ウミガメ科アオウミガメ属に分類されるカメ。
インド洋、大西洋、太平洋に分布し大規模な産卵地が各所あるが日本では主に小笠原諸島で産卵される。ワシントン条約附属書に記載され国際取引禁止。